彼氏がほしかった話②
つづきです。
前回までのあらすじ: 彼氏がほしくて色々やってみるけどダメだったのでオンラインの出会いに手を出してみよう
今回は各サービスの主観的な比較を書きます。
手を出したのはpairs、omiai、ゼクシィ恋結び、タップル誕生 あたりですが、うちメッセージをやり取りするに至ったのはpairsとomiai、実際に会うことができたのはpairsのみでした。
当たり前のことながら、どのサービスが良いかは人によると思います。筆者(大学生女・結婚したい気はするけどまだ現実味がない・顔が良くない)が各サービスについて思うところを挙げると次のような感じになります。
pairs: 利用者がとにかく多くて利用目的も多様(結婚相手探しから友達作りまで) 顔・身体の写真を使わなくても登録できる
omiai: pairsより婚活の色が強め 顔がはっきりわかる写真でないと登録できない
ゼクシィ恋結び: 利用者があまり多くないイメージ ゼクシィと名を冠している以上婚活のイメージが強い
タップル誕生: 年齢層若め FBアカウントがなくても使える 婚活目的は少なそう
筆者はとりあえず彼氏が欲しかったため、利用している男性が一番多く層が厚そうなpairsに集中することにしました。
次では、筆者のようなモテないスペックの場合はどうやって頑張るべきだったか、反省しつつ書きます。
少しお待ちください…。
つづく
彼氏がほしかった話①
彼氏いない歴=年齢だった大学生が頑張った結果彼氏ができるまでの話です。
誰かの何かの参考になれば幸いです。
書き手のスペック: 大学生女 東京在住 外見偏差値たぶん40くらい 根暗 人見知り
彼氏がほしくて焦った末やってみたことは、バイト始める、サークル入る、恋活パーティーに行く、pairsなどの有名どころのマッチングサービスいくつかに登録するなど色々あります。
最終的に現彼氏と知り合ったのはpairsであり、条件に合う相手を探して接近する上で最も効率が良いと感じました。
なので主にpairsを使ってみた体験談について書くことになるかと思います。とりあえず今回はpairs以前にやってみていたこと=バイト、サークル、恋活パーティーの話です。
※このブログを書くにあたってpairsなどからは何ももらっていません
○バイト
大学生の出会いの場としてメジャーなもののひとつがバイトかと思います。お給料をもらいつつ彼氏ができたら最高!ということで、大学生になってはじめに考えたのがバイト先の選定でした。
ここで私の理想の条件をざっと挙げると以下のようになります。
・頭がいい
・頭がそんなによくない人(私)にも優しい
・身長175cm以上
だいぶ勝手です。とにかく頭がいい人への憧れがあったので、頭がいい→有名大→予備校バイト という、いかにも頭が悪そうな考えでバイト先は予備校に決定します。
そうして潜り込んだ某予備校は確かに有名大のバイトが多くてわくわくでしたが、ひとつ誤算がありました。仕事が基本的に個人で行うものであり、さらに常に社員の方により監視されているため、共同作業や雑談を通して親しくなるハードルがかなり高かったことです。(私がコミュ障というのも少なからずあります)
同僚はいい人が多いですが3年弱の間で業務連絡以外は一言か二言しか喋ったことがありません。
○サークル
サークルについてもいろいろ迷いがありました。
・入学後すぐ大規模なサークルに入ってみるも、コミュ障のため大人数に慣れずすぐやめる
・頭がよさそうな他大学のインカレサークル2種類ほどに顔を出してみるも、これもコミュ障のため馴染めずに1,2回出席して消える
など
彼氏作りに直接結びつくことはなかったです。
○恋活パーティー
バイト・サークルでの出会いを諦めたあたりから、もう自然な出会いは期待できなさそうだな……と思うようになりました。ここから恋活(婚活)サービスの利用が始まります。
まず始めに試したのが恋活パーティーです。大学生限定の婚活パーティーのようなものですね。詳しくは名古屋みさとさんという方がブログ(http://nagoyajo.blog.jp/archives/22841547.html)で書いているので、興味があれば読まれるといいと思います。
以下で、私が感じた恋活パーティーのいいところと悪いところを挙げてみます。※だいぶ前に一度だけ参加しての感想なので割り引いて読んでください
恋活パーティーのいいところ
・女性は無料なので気軽に行ける
・直接会って喋れるので相手の雰囲気がわかりやすい
・身分証明書の提示が必須なのでなんとなく安心
・来ている人達が案外普通
悪いところ
・顔がよくない&喋るのが苦手だと勝てない
結果ここでも彼氏はできませんでした。
このあたりで、顔を合わせて喋るなかで親しくなるというのは難しいなと気づきます。ブスの人見知りは厳しいです。
そこで、写真+文章だけなら、時間と手間をかければ多少ごまかしが効くのではないかと思い、いよいよオンラインのマッチングサービス(pairs, omiai等)に目を向けることになります。
つづく